JIS B0163-1-2007 Plain bearings --Symbols --Part 1 Basic symbols
ID: |
DF2474EAF9BB4BA3929C96DCE9E14903 |
文件大小(MB): |
0.58 |
页数: |
15 |
文件格式: |
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日期: |
2010-1-13 |
购买: |
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B 0163-1:2007 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本機械学会(JSME)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 7904-1:1995,Plain bearings-Symbols-Part 1: Basic symbolsを基礎として用いた。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない。 JIS B 0163-1には,次に示す附属書がある。 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表 JIS B 0163の規格群には,次に示す部編成がある。 JIS B 0163-1 第1部:基本記号 JIS B 0163-2 第2部:応用記号,B 0163-1:2007 目 次 ページ 序文1 1. 適用範囲1 2. 引用規格1 3. 基本文字記号1 4. 追加記号1 4.1 下付き文字1 4.2 上付き文字2 5. 基本文字記号,下付き文字及び上付き文字の適用並びに識別2 6. 記号及び用語2 6.1 基本文字記号(アルファベット)2 6.2 基本文字記号(ギリシャ文字)4 7. 追加記号5 7.1 下付き文字5 7.2 上付き文字(Xの上に示されている記号)8 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表9,日本工業規格 JIS B 0163-1:2007 滑り軸受-記号-第1部:基本記号 Plain bearings-Symbols-Part 1: Basic symbols 序文 この規格は,1995年に第1版として発行されたISO 7904-1:1995,Plain bearings-Symbols-Part 1: Basic symbolsを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。 なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧表をその説明を付けて,附属書(参考)に示す。 さらに,ISO規格で「-」にて定義されている文字記号は,内容を変更せずそのまま定義する。 1. 適用範囲 この規格は,滑り軸受分野で一般的に使用される基本記号について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 7904-1:1995,Plain bearings-Symbols-Part 1: Basic symbols (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0163-2 滑り軸受-記号-第2部:応用記号 備考 ISO 7904-2:1995, Plain bearings-Symbols-Part 2:Applicationsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 3. 基本文字記号 基本文字は,一文字,二文字又は三文字の大文字及び/又は小文字で構成する。変数は斜体で,短縮語はローマン体で表記する。 例 N(回転速度) So(ゾンマーフェルト数) HRC(ロックウェル硬さCスケール) 4. 追加記号 4.1 下付き文字 下付き文字は,一つから三つの文字,アラビア数字,又は文字とアラビア数字との組合せで構成する。通常,下付き文字の最初の文字は,その文字によって意味される英語の概念の頭文字に対応する。その後に続く文字もこの概念に基づく。使用する表現は,可能な限り短くするのがよい。 記号が変数に対応する場合は,斜体で表し,短縮語の場合は,ローマン体で表記する。 例 c=circular cr=critical,2 B 0163-1:2007 cal=calculated 複数の下付き文字を結合して使用する場合は,空白ではなくカンマで区切って表記する。例えば,境界潤滑への移行時の許容最小潤滑剤膜厚さは,hlim,trと表記する。このような表現が取り扱いにくい場合は,下付き文字として,まだ使用されていない一つの文字又はアラビア数字で代用することが可能である。例としてhlim,trの代わりにh1など。 4.2 上付き文字 上付き文字は,点,線,カンマ,アステリスク(*),その他の特徴的な記号で構成する。一つの記号には,同時に二つまでの上付き文字の組合せをしてもよい。 例 C* 5. 基本文字記号,下付き文字及び上付き文字の適用並びに識別 回転方向は,左回り(反時計回り)を正と定義する。この定義は,回転角度,回転速度,周速及び角速度にも適用する。 パラメータは,アステリスク(*)を伴った基本文字で表す。例えば,軸受負荷能力のパラメータはF*で表す。ジャーナル軸受の負荷能力パラメータがスラスト軸受のそれと識別する必要がある場合は,F*r又は……
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